本日は、「お見合いやデート成功のカギは聞き上手になること」というテーマでお話をさせていただきます。
「口下手で、お見合いやデートでお相手との会話が苦手です。」
会員様や相談に来られる婚活者の皆様からよくそんな相談を受けます。
確かにお見合いやデートで、お相手との会話で無言が続くとなんとも言えない気まずい時間が流れますよね。今日はそんなあなたの為に、お見合いやデートでお相手との会話がうまく続くテクニックをお伝えします。良好な関係を築くためには必要なテクニックです。
お見合いやデートがなかなか成功しないという方は是非最後までご覧ください。最低限必要なテクニックを伝授いたします。
まず前提として、会話が上手な人は「話す」のが上手いというよりもお相手の話を「聞く」のが上手です。たくさん話しているつもりが、時間にしたら実は7:3くらいでお相手に喋ってもらっています。そんな人ほど会話が上手な人なのです。
つまり、会話が続くテクニックとは、いかに「聞き上手」になれるかがポイントとなります。
お相手との会話で自分の話がたくさんできると、あの人は話しやすいと感じます。完全に自己満足ですが、いい関係だと錯覚するのです。
プレゼンや提案でもそうですよね。お相手が「へぇ」「なるほど」と聞いてくれると「興味を持ってもらっている」と話し手のテンションも上がります。その結果、いつも以上に熱がこもり、時間が経てばたつほど達成感に満ち溢れます。
会話もまさにこの原理です。つまり、会話が上手な人は聞き上手なのです。
それではここからは、具体的に聞き上手になるために必要な3つのテクニックをご紹介します。デートでも実践できるテクニックばかりです。時間をかけずして良好な関係を築くテクニックばかりですので参考になさってください。
話し手の心情として、相手が自分の目を見て話を聞いてくれていると、「興味を持ってもらっている」と錯覚します。興味をもってもらえるだけで、人のテンションは3倍は上がります。
「相手の目を見て話を聞く」という簡単かつ単純な行為です。しかし、相手の話を引き出すという点ではとてつもない効果をもたらす必要な行為です。これは誰にでもできることです。次のデートからでも実践しましょう。
相槌は「話を聞いていますよ」という合図になります。そして同時に会話にリズムを生むことができるので必ず必要です。リズミカルな会話ほど話し手にとって気持ちいいものはありません。相槌を打つタイミングとしては、句読点がつく時を心がけてください。
「うんうん」や「へぇ」という相槌でももちろん構いません。しかし、上級者の相槌は「なるほど!」「さすが!」「わかる!」と共感や納得の感情を入れています。それだけで相手のテンションをさらに上げ、関係を向上させることができます。
デートで「さすが!」と褒めると男性はいちころですよ。
困ったら質問をするというのも一つの必要なテクニックです。質問をすることによって、会話が広がるだけでなく、相手からしたら自分に興味を持ってもらったのだと嬉しくなります。
「実は最近登山にはまってるんです。」
「へぇ、そうなんですね。」
で終わるよりも、
「実は最近登山にはまってるんです。」
「へぇ、最近どこの山に登ったんですか?」
と質問で返した方が会話が一つ増えるどころか、相手との関係も深まるし、一石何鳥にもなります。もちろん質問ばかりだと相手も疲れてしまいますが、うまく使うことができれば聞き上手になれます。
お見合いやデートでは時間の許す限りお相手にたくさん質問をしてみてくださいね。
本日は、「お見合いやデート成功のカギは聞き上手になること」というテーマでお話をさせていただきました。
【聞き上手になるために必要な3つのポイント】
①相手の目を見て話を聞く
②相槌をうまく入れる
③質問をする
この3つをうまく使うことによって、今日からあなたも聞き上手になることができます。聞き上手になって、良好な関係を築きお見合いやデートを心から楽しむことができればいいですね。
ゴンちゃんの結婚相談所はそんなあなたを全力で応援しています。婚活は大変な事も多いですが、時間をかけすぎずに頑張ってください。
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