兵庫県明石市・加古川市・大阪梅田の「ゴンちゃんの結婚相談所」、権藤です。
本日は「バリキャリ女子の特徴を分析し、婚活必勝法をアドバイス!」というテーマでお話しいたします。
近年、女性の社会進出が進み「バリキャリ女子」が増えてきました。
充実した私生活を送っているイメージのバリキャリ女子。しかし、実際は婚活に苦戦している方も多いようです。
ここでは、バリキャリ女子の婚活事情と対策をご紹介していきます。
バリキャリとは「バリバリ働くキャリアウーマン」の略称です。
仕事に熱を入れて、ストイックに打ち込む女性のことを指します。
プライベートよりも仕事やキャリア優先し、男性と対等またはそれ以上に仕事に打ち込む姿を表した言葉です。
キャリア重視で地位を確立しているため、年収も男性には引けを取りません。
男性545万円 女性293万円。
これは、国税庁が出した平成30年分の平均年収のデータです。
はっきりとした定義はありません。しかし、一般的には年収500万円以上を稼ぐ女性のことを「バリキャリ女子」とすることが多いようです。
女性は妊娠や出産など、ライフステージの変化により仕事に大きな影響が出ます。なので、年収500万円というのはとても高い壁です。
実際に、年収500万円以上の収入がある女性は全体の10%程度。
この数字だけでも、いかにバリキャリ女子が仕事に熱を入れているかが分かります。
参考:国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査結果について」
そんな仕事ができて、高収入なバリキャリ女子。
「かっこいい」「サバサバしている」「アネゴ肌」など様々なイメージを抱かれがちです。
女性から見た印象と、男性から見た印象には違いがあるかもしれません。
実際のバリキャリ女子にはどのような特徴があるのか、ご紹介します。
バリキャリ女子最大の特徴は、何といっても仕事への打ち込み具合いです。
最優先は仕事やキャリアで、プライベートは後回し。
しかし、それを苦とは思わないはず。
バリキャリ女子にとって仕事は生きがいです。そして会社では誰よりも頼もしい存在です。
日々の頑張りから管理職に就く女性も多いです。したがって、同性のみならず異性からも憧れの存在なのです。
バリキャリ女子は仕事最優先です。日々多くの経験を積みキャリアアップしています。
その経験値は自信として反映されています。なので、仕事へのプライドも高めです。
必然的に年収もアップしていくでしょう。
キャリア・プライド・年収は、仕事を頑張った分だけ比例してついてきます。いわばご褒美のようなものです。
一見威圧的にも見える言葉たちです。しかし、バリキャリ女子の大きな魅力であり、特徴と言えるでしょう。
働く女性として、身だしなみにも気を遣うのがバリキャリ女子です。
金銭的にも余裕があります。なので、ヘアサロンはもちろん、ネイルやエステ、ヨガなどで容姿を磨くことも大切にしています。
また、容姿を磨くだけでなく、英会話や料理教室、お花など、自分のスキルアップや内面を磨くことにも余念がありません。
バリキャリ女子にとっては、この自分磨きの時間が最大のリフレッシュであり癒しです。
日々の仕事への活力となっています。
働き方改革などの社会的な影響もあり、近年「ゆるキャリ女子」が増加しています。
ゆるキャリ女子とは、仕事はきっちりこなしつつ、自分のプライベートも重視した働き方をする女性のことです。
仕事を生きがいとして、最優先させて働くバリキャリ女子とは、相反する存在。
お互いに大事なものが異なります。なので、働き方にも違いが出てくるのです。
ゆるキャリ女子が大切にしているのが、ワークライフバランスです。
自分のプライベートを大切にした働き方で、仕事はしっかりこなしながらもキャリアは重要視しないのが特徴です。
例を挙げるならば、小さな子供をもつワーキングママも、家庭を優先的に考えてワークライフバランスを重要視する「ゆるキャリ女子」と言えるでしょう。
バリキャリ女子が常に目標としているキャリアアップ。しかし、ゆるキャリ女子はちょっと違った価値観を持っています。
バリキャリ女子の場合、「キャリア=自分の評価・価値」という認識があります。なので、高みを目指すことへの努力を惜しみません。
しかし、ゆるキャリ女子にとってキャリアはさほど重要ではありません。
自分のワークライフバランスが乱れるくらいなら、キャリアアップは望まないのがゆるキャリ女子です。
大切にしているものの違いが、キャリアに対する価値観の違いにつながっています。
女性にとって結婚は、ライフステージの変化であり働き方が変わるきっかけとなります。
これに柔軟に対応できるのが、ゆるキャリ女子です。
プライベートを重視した働き方をしています。なので、結婚による変化にあまり苦痛を感じません。
これに対して、意外と古風な考え方なのが完璧主義なバリキャリ女子です。
バリキャリ女子は、結婚後の家事や育児をすべて1人で背負い込むイメージを持つ人が多いです。したがって、結婚に臆病になってしまいます。
また、これまで築き上げたキャリアのことを考えると、結婚をリスクとして捉えてしまうことも多いです。
恋愛や結婚をしたいと思っていても、バリキャリだとわかった途端に男性から一歩引かれたという経験があるバリキャリ女子は多いのではないでしょうか。
しかしながら、バリキャリ女子への印象は昔と変化してきています。
むしろバリキャリ女子の方が希少で、婚活市場では重宝される存在なのです。
まずは婚活を躊躇する理由を理解しましょう。そして、自分に合った出会いができるよう、バリキャリ女子の婚活事情を解説していきます。
キャリアへの不安から恋愛・結婚に対して臆病になり、なかなか婚活に積極的になれないという悩みを持つバリキャリ女子は多いです。
また、キャリアや年収を知った途端に離れていく男性も残念ながらいるでしょう。
しかし近年では、バリキャリ女子を「カッコいい女性」「魅力的な女性」として好意を寄せる男性が増えてきています。
バリキャリ女子にとって、これまで培ってきたキャリアは自分の武器であり魅力の結晶です。
これを活かさず、出会いをあきらめるのはもったいないことです。
ぜひ、自分の魅力を最大限に活かして婚活に踏み出しましょう。
社会人になると生活の中で会う人が固定化されます。つまり、出会いがない状況が増えてきます。
出会いの無さは、世の多くの婚活女性たちの悩みです。
なおかつ、仕事で忙しいバリキャリ女子の中には、時間を無駄に使いたくないという方も多いでしょう。
効率的かつ相性のいい素敵なパートナーとの出会いを求めるには、どんな方法があるのでしょう。
一番メジャーな方法は、結婚相談所です。
値段は高くつきます。しかし、バリキャリ女子の年収を考慮すると問題はないでしょう。
利用者の男性にも高収入な人が集まるため安心感もあります。また仕事への理解や対等な関係性を築きやすいでしょう。
結婚相談所では、条件にあった男性をコンシェルジュが提案してくれます。なので、効率的かつ安心安全な相手探しができます。
婚活パーティーも主流な出会い方です。しかし、やみくもに参加するのはおすすめできません。
最近は様々な形式の婚活パーティーがあります。
「年収1000万円以上の男性限定」などのターゲットが限られるものや、「料理をしながら仲を深めよう」といった企画系のものなどバラエティー豊富です。
「家事は苦手だからお任せして、自分が家庭を支えたい」と思うなら、「料理男子限定」や「家事好き男性限定」など企画を選んで参加してみるとよいでしょう。
値段もお手頃なので、自分の希望に合ったパーティーを探して気軽に参加してみて下さい。
結婚相談所や婚活パーティーに行く手間や時間も惜しい、というバリキャリ女子には婚活サイトがおすすめです。
空いた時間にどこからでもアクセスできるのが、忙しいバリキャリ女子にとって大きな魅力。
登録している会員数も多いため、出会える男性の数も多いです。結婚相談所同様、仲介サービスなど、婚活サイトならではのサービスをうまく利用しながら、素敵な出会いにつなげましょう。
気心の知れた友人に紹介してもらうのが、最も安心感のある出会いです。
ただし、うわべだけの友人ではなく、男性の好みや理想、キャリアへの情熱を理解してくれている友人に限ります。
見栄を張らずに相談できる相手は、バリキャリ女子の素を知る貴重な存在です。
そんな友人であれば、相性の良さをあらかじめ考えてから紹介してくれるはずです。なので、カップル成立の成功率も高いでしょう。
日本では「女性が家庭を守り、男性が働きに出る」という風習が、まだまだ根強く残っています。
そんな中、バリキャリ女子が結婚後も仕事やキャリアをあきらめずに働けるのは、どんな相手なのでしょうか。
出会いの場が分かった次は、バリキャリ女子と相性の良いおすすめの男性につい紹介します。
バリキャリ女性は、仕事で素晴らしい成果を上げるための努力を惜しみません。
そのため、「男のプライドを傷つけた」と離れていった男性も過去にはいたかもしれません。
しかし、そんな時代の流れに取り残されている男性は放っておきましょう。
バリキャリ女子が見据えるのは、これまでの頑張りを魅力として応援してくれる男性です。
ある程度収入があり余裕のある「自立した男性」や、女性に対する古い固定概念のない「柔軟な男性」がおすすめ。
古い価値観に凝り固まっていない男性を探しましょう。
仕事優先のバリキャリ女子にとって、家事・育児はプレッシャーとなっているでしょう。
完璧主義のバリキャリ女子は、すべてを完璧にこなそうとしがちです。しかし、その必要はありません。
そもそも、家事育児は女性だけの仕事では無いのです。
男性本人は家事ができなくても、家事代行サービスなどの負担軽減を快く受け入れてくれるなど、理解ある男性の方が相性はいいでしょう。
家事育児への固定観念がなく、お互いの弱点を補ってくれるような男性をおすすめします。
時代の流れにより、性別関係なく働き方が多様化している今、バリキャリ女子は決して男性から人気のない存在ではありません。
バリキャリ女子にあこがれる男性、尊敬する男性が増えている今、婚活に臆病になっている人はぜひ一歩踏み出してみましょう。
自分の魅力を理解してくれる男性を見つけて、素敵な婚活につなげてくださいね。
ゴンちゃんの結婚相談所では、経験豊富なカウンセラーがバリキャリ女性の人の気持ちに寄り添いながら、婚活をしっかりサポートします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。